⑧工程別に工事写真を撮る目的|工事写真のソフトなら簡単・迅速な「かんたん工事写真帳3」

⑧工程別に工事写真を撮る目的

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⑧工程別に工事写真を撮る目的

工事写真を工程別に撮るのは、設計図通りに工事が行われたか、
規定の材料がきちんと使われたかなどを確認するためです。
撮影対象は、発注者、または会社から求められたものを確実に撮らなくてはなりません。

工程別に写真を撮っておけば、工事完了後のトラブルたクレームにも即座に対応できるでしょう。
もし写真が無いと、問題解決まで時間が掛かってしまい、工事業者としての信用を失う事に繋がってしまいます。

また、発注主に工程別工事写真を提出する事で、安心して貰うという目的もあります。
発注主は、工事現場で常に監視しているのは不可能です。
ですから、工事過程を写真で確認する事で安心できると思います。

それから、工程別に撮った物を保管しておけば、今後の工事の参考資料として
便利に活用する事ができます。
工事前と完成後の写真だけあっても参考にはなりません。
細かく過程を写真に収め管理保存しておく事が重要になってきます。

そして、もう一つ。
工事の技術は年々新しくなって行きます。
工程別に写真を撮っておく事で、昔の技術と新しい技術を比較しながら工事前のプレゼン資料などを作成する事が出来るのです。

工程別に工事写真を撮ることはその工事に対しての履歴書になるわけです。