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⑦工事で記録を残す目的とは

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⑦工事で記録を残す目的とは

工事の記録として重要なのが工事写真です。
そんな工事を行ったのか、また、どんな材料が使用されたのかなど、文章と共に写真を撮り記録として残しておくのが一般的です。
では、なぜ工事記録として写真を撮るのか、その目的を説明します。
(1)工事過程の記録
  そのようて順序で、いつ工事されたのかを明確にする為の記録として写真が使われます。
  工事に着手する前の状況もきっちり撮る事が重要です。

(2)使用材料の確認
  工事にどのような材料がその程度の量使われたのか、後日確認する為に写真が必要です。
  材料の包装紙、箱、缶などもきちんと撮る事が重要です。

(3)品質管理の確認
  工事写真は、工事の精度を確認するものとして使われます。
  最初に掲げた目標値と比較撮影し、品質管理を行うと共に、今後の参考資料として使われます。

(4)維持保全の資料
  工事が終了した段階で発注主に引き渡されます。
  その後の劣化や損傷など、補修をする際に必要になってくるのが、写真です。
  もし、妙な損傷に仕方をしていた場合、再度設計図と共に、写真を確認する事で設計通りに工事されているかの確認ができます。

(5)問題解決の資料
  工事完了後、何らかの問題が発生した場合や苦情があった場合に、工事過程を撮影した写真はその問題解決の糸口になります。