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⑩防水工事の写真を撮る

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⑩防水工事の写真を撮る

防水工事には「屋上防水」「ベランダ防水」など建物の雨漏りを防いだり、生活用水の漏水を防ぐなど、
基本的に建物の表に水を通さないようにするのが一般的です。

防水工事にはさまざまな工程があり、発注主にきちんと工事を行った事を証明するためにも工事写真
は必要です。
逆に発注主から工事工程写真を求められる事も多いでしょう。
防水工事は他の工事に比べて撮影環境が悪く、工程ごとに撮影するのは難しいかもしれません。
しかし、工事終了後に求められる資料として写真はとても重要なので必ず撮らなくてはなりません。

~防水工事の写真を撮る際のポイント~
(1)各層の進行に気を配り、写真を撮る時間帯、タイミングを逃さないようにしましょう。
(2)室内の防水工事の場合には、撮影対象が不鮮明になりがちです。
   撮った写真を直ぐに確認し、撮り直しが必要かどうか瞬時に判断するようにしましょう。
(3)防水層の下地の仕上がり状況をきちんと撮影しましょう。
(4)使用材料の品種、規格、商標などを入れて撮影しましょう。
(5)何層の防水工事を施工したのか、写真を見て判断できるように撮影しましょう。
(6)各層毎、使用する材料毎に撮影しましょう。
(7)コーキングを行った場合は、その状況を撮影しましょう。