2010 工事写真帳を複数のパソコンで共有する要領|工事写真のソフトなら簡単・迅速な「かんたん工事写真帳3」

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2010 工事写真帳を複数のパソコンで共有する要領

すぐに起動しないこともあります。その場合は少しお待ちください。

<2010 工事写真帳を複数のパソコンで共有する要領   文章による説明>

只今から複数のパソコンで共用でき、どのパソコンからも閲覧や編集ができる工事写真帳
作成方法を説明します。

1)先ず
    新規工事
  を選択の上、【次へ】ボタンをクリックします。
2)表示されたこの画面で
   【参照】ボタン
 をクリックします。
3)複数のパソコンで共有できるフォルダの中に予め設けた工事名が書かれているフォルダを
 選択の上、【OK】ボタンをクリックします。
4)以上の操作で、工事名と本工事のデータ保存場所が指定されましたので、【OK】ボタンをク
 リックします。
5)後は通常の工事写真帳を作成する場合と同じ操作をしてゆきます。

 以上の操作で、複数のパソコンで共用できる工事写真帳ができました。

 他のパソコンで本ソフトを起動した時に、その工事写真帳が<スタート>画面に表示されていな
 い場合は、
   【本画面に表示されていない工事写真帳を開く】ボタン
 をクリックし、表示された画面で、この工事写真帳を指定して開きます。

しかし、今行った方法では、サーバーに写真が保存されていても、工事写真帳に写真を貼り付
ける度ごとに、その複写写真(一枚当たりのサイズは約150KB)が作成されます。
そのため、沢山のメモリー容量が必要になります。
メモリー容量が気にならない場合は、この方法が最も確実な方法ですので、この方法を採用
してください。

そうではなく、メモリー要領が気になるようでしたら、今から紹介する別の手順で工事写真帳を
作成してください。
1)先ず
  新規工事
  を選択した状態で【次へ】ボタンをクリックします。
2)表示されたこの画面で【参照】ボタンをクリックします。
3)サーバーなど複数のパソコンが共有するフォルダの中に予め設けてある工事名のフォルダを
 選択の上、【OK】ボタンをクリックします。

 以上の操作で工事名と本工事データの保存場所は決まりました。

4)次に”写真帳作成方式”タブをクリックします。
5)”カスタマイズ”をクリックします。
6)”本工事データ保存場所の中にある写真の場合は写真の保存場所と
     ファイル名のみを工事写真帳に記憶するが、そうでない写真はコピーして取り込む。”
  を選択した上で、【OK】ボタンをクリックします。
7)後は今までと同じように操作してゆきます。
  <工事写真帳に貼り付けたい写真が保存されている場所を指定してください>画面が表示さ
 れたらこの画面では、指定した工事名のフォルダの中の写真が保存されている場所を指定し
 ます。

 以上で、複数のパソコンで共用することができ、且つ不必要な複写写真を作成しない工事写真帳
が出来上がりました。

 但し、この作成方式にも欠点があります。
それは、サーバーの中の写真保存場所を変更すると、
   「写真が見つかりません・・」
のメッセージが出て、作成した工事写真帳が開けなくなることです。
 保存場所の読み替え操作によって、再び開けるようにすることもできなくはないのですが、原則と
 して、工事写真帳に貼り付けた写真の保存場所は変更しないようにしてください。